2018-02
「ルドン-秘密の花園展」へ
三菱一号館美術館で開催中の「ルドン – 秘密の花園展」に行きました。印象派の画家と同世代でありながら、作風、テーマが大きく異なるルドン。私は印象派の画家の作品は大好きですが、神秘的で幻想的なルドンの作品にも心惹かれます。この展覧会は、ルドンが美術愛好家ドムシー男爵のリクエストにより男爵の城館の食堂の装飾画16点(15点はオルセー美術館所蔵、1点(グラン・ブーケ)は三菱一号館美術館所蔵)が一同に展示されるという素晴らしい展示となっています。
グランブーケだけは撮影が許可されています。
読み応え、見応えのある図録。
美術館の中庭に咲いていたバラ。
週末はパエリア
先日、NHKの「旅するスペイン語」を見ていたら、とっても美味しそうなパエリアが出てきました。スペインではパエリアは「男の料理」だとか。
以前からパエリアを作ろうと思って買っていたお料理の本を出してきて、「鶏肉のパエリア」を我が家の「男子」に作ってもらうことにしました。私は今日はアシスタント。事前にトマトソースとチキンスープを作っておかなくてはいけません。トマトソースはアシスタントが用意し、本日のシェフはチキンスープから作ります。
パエリアパンにオリーブオイルを熱し、手羽元を焼きます。
きれいな焼き色がついたら、スープ用のお鍋に移し、香味野菜(タマネギ、長ネギ、にんじん、キャベツの芯)とローリエを入れて、30分煮込み、鶏肉を取り出して、スープをこして、塩で調味。
パエリアパンに、ニンニクのみじん切りを炒めて、トマトソースを加え、パプリカを振って、お米を振り入れ、混ぜ合わせ、スープを投入し、5分ほど混ぜながら煮ます。
取りだしておいた鶏肉と
インゲンとグリーンピースを入れ、アルミホイルをかけて、弱火で15分煮込みます。
お米が十分にスープを吸ったら火を少し強めて、鍋底でピチピチを音がしたら火を止めて、10分蒸らして、出来上がり。
とっても美味しく出来ました。前回、私が作ったときはパエリアパンがなくて、味はよかったけれどお焦げが出来なかったので、今回パエリアパンを買いました。
パエリアはいろいろな食材で作れるので、次回は何を作ってもらおうかと楽しみにしています。
節分と立春
また雪が積もるのかしらと思っている間に2月になりました。
鬼のお面とお豆を買っていたのに、節分の日に豆まきもせず、恵方巻きも食べず(実はまだ食べたことがないです)、立春の日にお豆を食べました。
まだまだ寒い日は続きますが、2月になると、クリスマスローズ、梅、ミモザなどの開花が楽しみになります。