gallery, 旅, 日々のこと
大聖堂と美術館 – Rouen(ルーアン)
クロード・モネの連作ルーアン大聖堂は33点あるそうです。実際のルーアン大聖堂、ルーアン美術館にあるモネの絵を観に、ドーヴィルで車を借りた後、ルーアンに行きました。
大きくて、全体を撮るのは私のカメラでは無理でした。大聖堂の中、当然のことながら荘厳な雰囲気。
ルーアンは、ジャンヌ・ダルクが火刑に処せられた地でもあり、その跡地にはジャンヌダルク教会が建てられています。
ルーアン美術館は、フランス第二の印象派のコレクションを誇る美術館で、丁度、モネ、マネ、ルノアール、モリゾ展を開催していました。
このポスターの絵、マネ作『すみれの花束をつけたベルト・モリゾ』も展示されていました。通常はオルセーにあるので、ルーアンに来なかったら今回見ることが出来なかったわけで、とてもラッキーでした。この絵は以前オルセーでも見て、何年か前に日本にも来たことがあるので、今回3回目。
そして待望のモネ作、ルーアン大聖堂。
この美術館は大変素晴らしい美術館でした。パリだけでなく、地方都市にもこのように素晴らしい美術館があり、相当な作品が常時展示されていることにさすが芸術の国だと納得しました。
Comment