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バスクへの旅 – 2 (スペインバスク)
サン・ジャン・ド・リュズに到着した翌日に、ホテルで紹介してもらったガイド兼運転手さんにスペインバスクのサンセバスチャンに連れて行ってもらいました。たぶん寄り道しないで行けば、30分ぐらいのドライブだと思いますが、途中山の上の方からの景色を見せてもらったり、何カ所か案内してもらったので、1時間半から2時間ぐらいのドライブでした。ジャン・ジャックさんというガイドさんは、英語もスペイン語も出来るとても感じの良い人でした。それに料金もとても良心的。レンタカーだと運転する人は飲めないので、お願いしてよかったです。
ここはもうスペイン。私はスペインについては、美術、お料理などに興味はありましたが、旅行するとは考えていなかったので、最初で最後のスペインかもしれません。当然のことながら、カフェのメニューもスペイン語。まわりで話している人もスペイン語。言葉のわからないところにいることに不安を感じながらも、かえってエトランジェ気分を楽しむことが出来ました。ここで迷子になったら大変。
どこに行っても目につくのは犬。
このムクムクとしたわんちゃんがいた街は、アメリカ独立革命の際に、ラファイエット侯爵が自費を投じて購入した船で旅立った地とのこと。
ようやく、かつて王族が夏を過ごしたという、今は星付きレストランを多く持つ世界有数のグルメシティ、サン・セバスチャンに着きました。コンチャビーチは大賑わいでした。
続きます。
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