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ノルマンディの家
ノルマンディの旅もそろそろ終わりに近づいてきました。ル・アーブルから今回の旅のもう一つのテーマであるCabourg(カブール)へ。カブールのお話の前に、主人の友人ご夫妻と一緒に尋ねたノルマンディ在住のお友達の家のことを書いておこうと思います。
カブールから車で2,30分ののどかな村の中の家。この家はもともとご主人のお祖母様が住んでいらしたそうです。亡くなられて、建物の外観は修復しつつそのまま残し、内部をリノベーションされたとのこと。当時はパリに住んでいて、毎週のように通ってリノベーションされたそうです。
隣は牧場。馬がいました。
家の中を見せてもらいましたが、居心地のよさそうなリビング、寝室、使いやすそうな広いキッチン。
素敵だったのは、屋根裏のゲストルーム。
ここにホームステイしたい!
奥様はとても感じの良い方で、お料理を作るところを見せてもらったり、レシピを説明してもらったり。私は一般の家庭で実際に使われているお鍋や調味料にも興味があったので、とても楽しい時間でした。フランス語と英語がちゃんぽんでも、お料理のことだと何となく話はわかるものですね。砂肝のサラダがとても美味しかったので、今度作ってみようと思います。
ラズベリー色のエプロンとコンフィチュールをお土産にいただきました。
旅に出て、実際にその土地に住んでいる方のご自宅を訪問するのは、とても楽しく、レストランでの食事が続く中、家庭料理をご馳走になると、心も胃もほっとします。そう、ほっとするようなあたたかいおもてなしを受けたからだと思います。
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