日々のこと
晩夏から秋へ
9月になったもののお天気が安定せず、傘を持って行くべきか荷物になるからやめようか、服装も半袖にするか長袖にするか、1枚羽織るものを持って行った方がよいかなど考える毎日です。ここ2,3年、晩夏から秋へ移り変わる時期に軽井沢に小さな小さな旅に出かけます。来週もお天気が良くないようなので、思い切って昨日行って来ました。
日帰りのひとり旅ですし、訪れる場所は2か所に限定しています。必ず行くのはレイクガーデン。湖のほとりに夏の終わりから秋にかけての花がたくさん咲いていてとても素敵な場所です。ベンチに座って全体的な風景を眺めて、9月の光と風を楽しみます。バラ園の上には秋の空。
少しずつ秋への準備が進んでいました。
9月になりました。
9月は雨でスタートとなりました。
降ったり止んだりのお天気で、一瞬雲の切れ目から青空が顔を出しましたが、湿度が高い一日でした。昨日あたりから芙蓉の花を見かけるようになりました。
真夏は早朝か日が陰ってからでないと散歩には行けませんでしたが、そろそろ何時でも好きな時間に行けるようになりつつあります。
今週は土曜日までお天気は良くないようです。秋晴れの日が待ち遠しいです。
初夏の思い出
夏の日差しが少し恋しいような毎日です。この1週間、雨が降ったりやんだり、まるで梅雨のよう。夏が去って行くと思うと急に名残惜しくなり初夏の頃を振り返りました。初夏のクレマチスの丘には、紫、藤色系のクレマチスがたくさん咲いていました。つい3ヵ月前のことなのに、ずいぶんと昔のように思ってしまいます。紫や藤色も好きな色なので、この時期のガーデンには毎年訪れたくなります。今年は初めて友人と一緒に行きました。秋のガーデンはどんな雰囲気なのでしょう?
紫色の石でピアスを作りました。
イヤリング
いつも素材を購入しているショップでピアスパーツのようなイヤリングの金具を見つけました。私がイヤリングからピアスに変えた理由は、ひとつにはアクセサリーのお店で欲しいなと思うとほとんどがピアスでイヤリングで欲しいと思うものを探すのが大変になってきたことでした。そこで自分で作るようになったのですが、どうもイヤリングの金具は大き目でとても目立ってしまうので、やはりピアスがいいなと思いました。でも、こんな金具ならイヤリングでもよかったかなと思いました。それに、この金具、写真のようにトップに丸カンをつけたので、特に工具など使わなくても自分で変更出来ます。とりあえず、3点作ってみました。この2点は最近DVDで見た映画やドラマのガーデンがとても素敵だったので、ハーブガーデンという名前をつけました。
Blogでのお知らせ
2010年2月に始めた私のBlog「花のある日、犬のいる日々」で、本日このHome Page開設のお知らせをいたしました。こちらのHPを開設するにあたり、Blogのほうはクローズしようかと迷ったのですが、日記をつけていない私にとって、Blogは自分自身の生活の記録ともなっているので、残しておくことにしました。更新も時々はするつもりです。特に、James関係は、こちらのHPよりBlogのほうがフィットするかなと思いますので、Blogのほうも時々ご覧いただけると嬉しいです。
8月もそろそろ終わりに近づいてきました。今月は、撮影にもほとんど行かず、時間があればHPのことを考えたり作業をしておりましたが、合間に友人とランチに行ったり、晩に会ったり、懐かしいメンバーで集まったりなど、楽しい時間を過ごすことが出来ました。古い映画やTVドラマを観たり、読書など、なかなか意味のある一ヶ月でした。
夏が終わりつつある日々をもう少し楽しみたいと思っています。
ピアスの制作
この夏、ピアスをたくさん制作しました。実は私はピアス歴はまだ浅く、初心者です。以前から友人(かなりピアス歴が長い)にはピアスをたくさん作っていたのですが、大き目のパーツが似合ってピアス歴が長い友人と違って、初心者の私が身に着けるものを作るとなると、金具の素材やパーツの大きさや重さを考えるようになりました。ピアスの金具はシルバー925か、ヴェルメイユ(シルバー925の上から24Kゴールドをメッキしたもの)を使用しています。ピアス、ネックレス、ブレスレットなどアクセサリーを直接身に着けるものは、何か違和感があった場合、ご使用を中止され、専門医に受診されますことをお勧めいたします。
制作したピアスは、アクセサリーのページ、galleryのページにございますので、どうぞご覧になって下さい。
水の精
残暑の日あり、秋の気配を感じる日あり、季節が夏から秋へ向かっていることを感じます。この季節はなんとなく水辺へ行きたくなります。
海というと人魚姫、川というとオフェーリア、そして湖というとオンディーヌ。どれもとても美しく、悲しいストーリー。この季節は少しアンニュイな気持ちになって、物語を思い出します。神秘的な水辺には水の精がいるかもしれませんから、心を奪われないようにご注意を。
オンディーヌと名付けたブレスレットを制作しました。
残暑
少し涼しくなったと思ったら、昨日はまた猛暑が戻り、今日は気温は多少下がったものの湿気を含んだ風が吹いていました。
残暑はどのぐらい続くのでしょうか?早く秋になって欲しいと思う反面、夏が早く終わってしまうのも、物足りなさを感じます。8月はあまりに暑くて、撮影にもほとんど行かず最低限の外出で、家でアクセサリー制作とホームページの作成にほとんどの時間を使っていたからかもしれません。秋の訪れを待ちながらも残りの夏を楽しみたいと思います。
懐かしいチョーカー
先日部屋の整理をしていたら、きれいな箱が出てきて中を開けてみたら昔作ったアクセサリーがたくさん入っていました。だいぶ処分してしまいましたが、特に気に入っていたものやこういうものは2度と作ることはないだろうというものは残していました。
上のチョーカーは小さなビーズを入れてはねじって、根元のビーズにもう一度通して、またねじるという技法だったと思います。
下のチョーカーはワイヤーを2本使ってビーズを入れながら編んでいく技法でした。ワイヤーが太いと編みにくく、細いと引っ張った時に切れてしまったり、ワイヤーの太さの選択と引っ張り加減がポイントだったような。10数年前のものですが、完成した時はとても嬉しくて数本作りました。
アルバム、食器、洋服、本などの古いものを手に取った瞬間、当時の様子が蘇ってきて、楽しい気持ちになったり、恥ずかしい気持ちになったりします。10数年ってあっという間でした。私にとってのこの10数年は楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、辛いこと、嫌なことなどたくさんありましたが、今こうして元気に暮らしていることはとっても幸せなことだと思います。子供の頃と違って、大人になり、歳をとっていくにつれて、楽しいことより、そうでもないことの方が増えてくるように思うのですが、数より質、楽しいことのクォリティをあげればよいのだと思っています。
夏の音
アクセサリーの色の組み合わせとして、藤色と水色がとても好きです。藤色はアメジスト、水色はアクアマリン。ブレスレットにもピアスにもこの色の組み合わせがしばしば登場します。今日出来上がったばかりのピアスもこの配色。光を通して見ようと手に取った時、2つのアメジストがぶつかり合って、夏の音が聞こえました。














