日々のこと
冬のチューリップ、サムエル・コッキング苑
まだ初詣の人々で賑わう1月4日に江ノ島のサムエル・コッキング苑に行きました。ここは江ノ島の頂上にあるため、石段を20分ぐらいかけて上らなくてはいけないのですが、江ノ島エスカーというエレベーターで行くことも出来ます。
まだ蕾の状態のチューリップもたくさんありました。チューリップは満開よりも蕾のほうが好きです。
こんなに咲いているとちょっと恐い感じがしてしまって。
暖かな冬の日に
真冬でも多少緩やかな日差しの日もあり、そんな日にウィンターチューリップを見ると、まるで春が来たかのように思えます。
でも、午後4時ぐらいになると急激に冷えてきて、やっぱり冬だったと思うのです。
冬のボートハウス
1月、2月は当たり前のことなのですが、晴れていても空気が冷たい、曇っている日は暗い。そんな季節に咲くウィンターチューリップを眺めに、今年も江の島に行きました。その後、インスタグラムなどで、私が自力で行ける場所(日帰りで電車でという意味)でもう一か所有名なのが、船橋市にあるアンデルセン公園だと知り、電車を乗り換え、バスに乗って、行ってきました。新宿御苑や昭和記念公園に行くのとは違いますが、そう大変でもなく、なんと2回も行ってしまいました。1度目はとても晴れた日でチューリップが見頃でした。一週間後に行った2度目は時々晴れ間も見えるもののうす曇り、チューリップもまだ咲いていましたが見頃は過ぎたかなという感じ。バラは見頃が過ぎてもまた別の美しさを感じるのですが、チューリップにはあまり感じません。そのかわり、ボートの池の周りには水仙が咲いていてとても良い香りを漂わせていました。ボートハウスで、ハーブティを飲みながら池を眺めていたら、若いお母さんと子供たちが2組ボートに乗っていました。ちょっと寒そう。
ボートハウスというと、ゴッドファーザーのシーンを思い出して、家に戻ってからDVDを観てしまいました。
1月の3連休が終わって
お正月、成人の日を含めた3連休が終わって、ようやく本格的に平常通りになりました。一昨日は雨で、昨日の成人の日のお天気はどうなるのだろうと心配しておりましたが、都内ではお昼頃から晴れ間も出てきて、お正月の三が日がそうであったような気持ちの良いお天気になりました。
お昼過ぎに犬の散歩に行った時に、空を見上げたら、真っ青というよりはきれいな水色の空が真っ白な雲の切れ目に見えて、なんともいえない美しい空模様でした。地上はごちゃごちゃしていますが、空は果てしなく広がり、成人式を迎えた方々の未来が希望に満ちたものであるといいなと思いました。同時に、私もまだまだ残り(というか、今後)の人生、希望に満ちたものにしなくてはと思いました。
上の画像は先日ウィンターチューリップを撮りに行った時の空です。冬の空って、どこまでも続くような広がりがあって、とても好きです。
読書の時間
クリスマスから年末へ、そしてお正月と、非日常の状態から普通の生活に戻りつつあります。この時期は食料品など日常の買い物に行っても、今まで普通に売られていたものが売っていなくて、少し不便を感じる時期なのです。
今年のプランを考える前に、ふと、今年は「読書の時間」をきちんと持とうと思いました。趣味を聞かれたり何かに書かなくてはいけないとき、「読書」と書いてきましたが、その割に家できちんと椅子に座って読んでいるかといったらそうではなくて、なんとなく片手間に読んでいることが多いのです。電車の中、病院での待ち時間、誰かを待っている時間など。今年は家にいる日は、30分でも1時間でもきちんと座ってじっくり読書をしようと思いました。
今読んでいるのは、「怪帝ナポレオン三世(鹿島茂著)」。まだ4,50ページしか読んでいませんが、面白そうです。鹿島先生の本は家に何冊かあって、どれもお勧めです(まだ読んでいないものも結構あります)。なんと同じ作品で単行本と文庫本があったりと、なんでこういうことが起こるのでしょう、、、
J君、読書の時間はじゃましないでね。
*上の写真で、テーブルの上のCDは最近よく聴いている「UTAU – 大貫妙子&坂本龍一」です。とっても素敵です。
美しい朝
元日には初日の出を見ました。雲ひとつない空に2017年最初の太陽が顔を出す姿を見ることが出来ました。2日目は、雲が結構出ていたため、日の出の代わりに雲が紅く染まる美しい朝の風景を眺めることが出来ました。窓を開けると冷たい空気が目に染みるようで、とても寒いのですが、頭がすっきりしました。「雲ひとつない青空でお天気に恵まれ」という言葉を聞きますが、雲があるほうが空は美しいと写真を撮るようになって気がつきました。完璧な空(雲ひとつない空)よりも少し雲があるほうがアクセントとなって素敵だと感じます。人間も同様に、完璧な人よりも何かほんの少し欠点があったほうがスパイスが加わっているような気がして魅力を感じます。雲と人間の欠点を一緒にしたら雲に悪いのですけれど。
新しい年 – 2017年
新年明けましておめでとうございます。
まだ何も今年の抱負を考えていませんが、とにかく健康で明るく過ごせればと思っています。
皆様にとって、2017年が素晴らしい年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年を
2016年もあと1日となりました。まだお仕事されている方、大掃除中の方、ご旅行中の方、今年1年を振り返りつつゆっくり過ごされている方、皆さま、それぞれの年末を過ごされていることと思います。
いろいろなことがあった1年でしたが、家族そろって新しい年を迎えられそうです。今年は夏にRegard Intenseの展示に参加させていただき、貴重な経験をすることが出来ました。この展示準備段階から展示期間中に学んだ多くのことをまだきちんと私が撮る写真に反映することが出来ていません。これは来年、再来年、写真を撮り続ける限りずっと続く課題だと思っています。
こちらでもたびたび登場している愛犬Jamesですが、来年早々に14歳になります。ざっと人間の年齢に換算するとなんと72歳だとか。検査してみると年齢相応の不都合はあるようですが、お陰様で元気に過ごしています。一日一日楽しく過ごしてくれればと思っています。
今年最後の1枚は、9月に行ったノルマンディの旅、マルセル・プルーストの愛したGrand Hotelの部屋から海を撮った写真です。
「プルーストの愛したホテル」というよりも、ヴィスコンティがプルーストの作品の映画化を考えてロケハンまでしたホテルに滞在したということ、ヴィスコンティが眺めた風景を私も実際に眺めることが出来たということが、一番の思い出となりました。
更新頻度が定まっていないこちらのHPですが、今年1年、ご覧いただきありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。
12月のイングリッシュガーデン
クリスマス前にイングリッシュガーデンに行きました。さすがにもうバラはないだろうと思っていきましたが、まだ咲いているものもあり、冬のガーデンに咲くバラは素敵でした。
紫陽花の葉がきれいに紅葉していて、ベンチ周辺も結構にぎやかな雰囲気でした。
今年も今日を入れて4日で終わります。この2か月ぐらい、少しずつ家の片づけをしていたので、今年は大掃除をする必要がなくなりました。衣類、本、DVD、CD、食器、その他、かなり処分しました。それでもまだまだ結構モノは多いですが、かなりすっきりしてきました。お陰で、本も選びやすくなりましたし、食器棚の中もすっきりして食器を出しやすくなり、クローゼット内で洋服を選びやすくなりました。洋服はかなり減らしたのに、コーディネートしやすくなったせいかかえって増えたような気になります。モノが減ると心の中にもスペースが出来て、心の余裕も出来た気がします。それでも、まだまだモノが多い家です。来年も引き続き少しずつ片づけていこうと思います。と、すでに来年の抱負。
クリスマスの日の水仙
昨日買い物に行った時にお花屋さんの前を通りました。クリスマスプレゼント用のアレンジメントやブーケの隣に、もうお正月用の松、千両、万両などが並んでいました。良い香りがすると思ったら水仙だったので、少しだけ買って来ました。
あまり香りの強い花を家の中に飾ると、食事もするし息苦しくなってしまいますが、水仙のほのかな香りはとても心地が良く、室内の空気がフレッシュになる感じがします。
サンタさん付きのクリスマス限定のケーキもあったので、2つだけ買ってしまいました。
今年もあと数日。